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2019/6/26 新理事長に大西勝一氏(北海道)が就任
全日本時計宝飾眼鏡小売協同組合は、6月25日に第10回通常総代会を開催。任期満了に伴う役員選任決定の件が承認され、新理事の顔ぶれが決まった。総代会終了後となる午後3時40分より同会場にて、新たに選任された理事による初の理事会を開催、中山直幹副理事長が議長となり、役付理事を選任するなどの協議を行った。
新執行部を選任する初理事会は理事総数23人中、出席15人により成立。役付理事の選任方法は全会一致で選考委員会(藪内委員長、中山委員)による推薦方法が採られ協議が行われた。
その結果、新しい理事長に大西勝一氏(北海道)、副理事長に藪内正明氏(大阪府)、中山直幹氏(東京都)、川瀬俶男氏(兵庫県)、岡英樹氏(長崎県)、古谷守久氏(東京都)、専務理事に三田由里子氏(東京都)、常任理事として江藤克二氏(大阪府)、島田勝弘氏(石川県)、菅野年央氏(山形県)、別所晋一氏(三重県)、市川誼氏(静岡県)を選出し、就任を承諾した。
理事長に就任した大西氏は、「大変重い役を仰せつかり身の引き締まる思いがいたします。時計専門店が置かれる状況はますます厳しくなる中、組合員も減少を続けており、難しい組合運営が予想されます。こうした状況にあっても時計専門店のために何ができるのかを役員の皆様とともに検討しつつ、組合員の皆様のためになる事業を進めたいと思います。どうか、ご理解、ご協力をお願いいたします」とあいさつすると同時に所信を表明した。